仕訳のルール(PART2)


    取引の8要素の結合関係


   取引は以下の8つに分類されます。(取引の8要素)
   「資産・負債・純資産(資本)」の増加・減少(6)と、「費用・収益」の発生(2)です。
   これらの8要素を借方・貸方いずれに記入するのかが下の図に書かれています。

   特に、増加(発生)側に注目して、下の財務諸表を見て下さい。


    





  貸借対照表(決算時点での財務状況)






 資  産 : 現金・商品・貸付金 など

 負  債 : 借入金・預り金 など

 純資産 : 資産から負債を控除した差額
         (いわゆる“正味財産”)






  損益計算書(会計期間での経営成績)






 費  用 : 仕入・通信費・支払利息 など

 収  益 : 売上・受取利息 など

 当期利益: 収益から費用を控除した差額
         (いわゆる“儲け”)






  仕訳のポイント

   取引の8要素の図と、財務諸表を見比べてもらうと一目瞭然ですが、
   「資産・負債・純資産・費用・収益」全ての増加(発生)は、財務諸表で表示される側に記入
   すればよいという事が分かります。(減少は、増加の反対側に記入するんでしたね)
   ですので、仕訳は・・・
   財務諸表の構成を覚え、次に勘定科目を覚えてしまえば自ずと出来てしまうものなんです。

   次回からは、いよいよその勘定科目を勉強していきましょう!