掛取引(売掛金・買掛金)


  掛取引とは?


   掛取引とは、代金の一部または全部を後払いとする商品売買の事をいいます。
   平たく言えば・・・“ツケ”ですね。



  売掛金と買掛金


    売掛金(資産)・・・商品を売ってその代金を後日集金できる債権

    買掛金(負債)・・・商品を買ってその代金を後日支払わなければならない債務


   【仕訳例】100円の商品売買

       (売り手の仕訳)  売掛金 100 / 売 上 100

       (買い手の仕訳)  仕 入 100 / 買掛金 100



  未収金と未払金

   こちらも後払いの債権・債務を表しますが、同じ後払いであっても主たる営業活動
   (小売業なら商品売買)以外の金銭債権・債務を表す場合に使います。
   上の売掛金・買掛金と少し似ていますが、きちんと区別しなければなりません。


   【例】小売業者が土地1000円を不動産業者に売却した

       (小売業者)   未収金 1000 / 土 地 1000

       (不動産業者)  仕 入 1000 / 買掛金 1000

    ※ 不動産業者の土地の購入は、主たる営業取引なので「買掛金」を使用します。

    もし、土地の購入者も一般の小売業者なら

        土 地 1000 / 未払金 1000 という仕訳になります。