貸倒れについて(Part2))


  実際に貸倒れが起こった場合


    貸倒れ時の処理は、予め見積もっておいた貸倒引当金の残高により異なります。
    引当金がある間は引当金を取り崩し、引当金が無くなった段階で貸倒損失(費用)と
    して処理します。


     【引当金残高>貸倒額の場合】
    得意先の倒産で、売掛金150円が貸倒れとなった。貸倒引当金残高は200円ある。

          貸倒引当金 150 / 売掛金 150


     【引当金残高<貸倒額の場合】
    得意先の倒産で、売掛金150円が貸倒れとなった。貸倒引当金残高は100円ある。

          貸倒引当金 100 / 売掛金 150
          貸倒損失   50 /



  償却債権取立益


    貸倒れ処理を済ませた債権が、後になって入金された(回収できた)場合の勘定科目。
    収益なので、増加を貸方に記入します。


          現金預金 150 / 償却債権取立益 150